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iPhoneとAndroidアプリ開発の違い

IT業界において今注目されている分野がアプリの開発です。総務省「情報通信白書(令和元年版)」では、2018年モバイルアプリ、世界市場での売上高は582.5億ドル、モバイルゲームの売上高は522.1憶ドルとなっています。今後も売上高の上昇は続く傾向にあると考えられており、2021年のモバイルアプリの売上高は、673.2億ドル、モバイルゲームの売上高は、602.6憶ドルに達すると予想されています。アプリ開発は市場規模が大きく、今後も経済成長の伸び率が高い分野と期待されています。

アプリ開発で必要な注意点は、iPhoneとAndroidでプラットフォームや規格が違うため、アプリを開発する時のやり方が大きく異なるということです。iPhoneはOSの開発と提供をApple社が、Androidは特許をもったGoogle社が開発のためのプラットフォームを持ち多くの端末メーカーへ提供しています。日本ではiPhoneの利用者が7割を超える時期があったほど人気でしたが、2017年3月ではAndroidの利用者率がiPhoneをわずかに超えるようになりシェア率はほぼ半々と言えます。世界ではiPhone利用者が1~2割、Androidは7~8割という状況です。

iPhoneとAndroidのアプリ開発の違いは、プラットフォームやシェア率だけでなくアプリを開発するための言語にもあります。iPhoneのアプリを開発する場合、Objective-CやSwiftという言語とXcodeと呼ばれる開発環境ツールで開発をおこないます。しかし、Androidのアプリを開発する時には、Javaというプログラミング言語とEclipse、Android Studioといった開発環境ツールが使われています。さらに、両アプリで利用できるハイブリッドアプリでは、JavaScriptやCSS、HTML5といったプログラミング言語を使ってアプリの開発がなされています。

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